九州橋梁・構造工学研究会(KABSE)は、土木学会西部支部と共催で、財団法人福岡県建設技術情報センターの講習会等助成事業の助成により、以下の講習会を開催いたします。
SDGsにより森林保全と木材利用の機運が高まっています。木材は、構造材としての性能は十分である上、地域に豊富に蓄積されている資源を活用することから地域活性化や環境保全にも貢献できます。このような背景から、土木分野でも木材を活用した事例が増えつつあります。
本講習会では、外構木構造物の新設と保全技術に関する最新事情を全国で活躍する2名の講師《原田 浩司氏(木構造振興株式会社(株))、佐々木 貴信氏(北海道大学大学院教授)》に紹介いただくとともに、研究会メンバーが取り組む新設と保全に関する 2 件の事例を紹介します。多数のみなさまにご聴講いただきますようご案内申し上げます。
名称 九州における木材の土木利用に関する講習会 2022~外構構造物の新設と保全技術~
日時 2022 年 7 月 1 日(金)14:00~17:00
会場 電気ビル共創館カンファレンスルーム C(福岡市中央区渡辺通 2-1-82)
※オンライン受講もできます。
参加費 2,000円
継続教育 土木学会CPDプログラム(JSCE22-0597/2.7単位)
参加申し込みが必要です。詳しくは下記をご覧ください。
https://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/hashi/wp-content/uploads/2022/05/leaf220701.pdf
よろしくお願いします。