2025年12月19日(金)
梶田運営委員長が対外交流団体のひとつである東海構造研究グルー
2025年度第5回定期研究会にてKABSEの紹介と自身の研究
作者別: kabse-new
第13回KABSEシンポジウム 報告
2025年12月6日(土)に、2025(令和7年度)年度の九州橋梁・構造工学研究会シンポジウムを開催しました。今回は福岡大学工学部5号館513室を会場として対面形式で開催しました。
当日は、計19件の研究発表が行われ、30名以上の方が参加されました。材料、構造、維持管理、数値解析シミュレーション、新材料開発など多岐にわたる研究成果が発表され、また、活発な討議も行われました。ご参加を賜りましてありがとうございました。また、ご多用の中、座長を務めていただいた先生方々にもこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
今回のシンポジウム論文賞と優秀発表賞の受賞一覧を以下に記します。受賞者の方々、おめでとうございます。
第13回・九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム論文賞
『太陽光パネル由来の廃ガラスを活性フィラーとして用いたアルカリ活性材料の力学的特性』
山ノ内 諒(鹿児島大学大学院) ・福冨 将矢・山田 宏・原田 秀樹・審良 善和・安井賢太郎
第13回・九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム優秀発表賞
九州大学 今村 潤 九州大学 Mubanga Ntenda
宮崎大学 猪狩 秀斗
第1回KABSE技術セッション 報告
第13回KABSEシンポジウム参加申し込みのご案内(発表会プログラム確定、参加者無料対象者修正)
12月6日(土)に第13回九州橋梁・構造工学研究会(KABSE)シンポジウムを開催いたします。多くのご参加をお待ちしております。
1. 日時:2025年12月6日(土)午前9時50分から午後4時15分
2. 会場:福岡大学工学部5号館513室
3. プログラム:シンポジウムプログラム確定版2025シンポジウムプログラム確定版2025
4. 参加費:1000円(会員)、3000円(非会員)
*無料対象者:学生*
*支払いは当日支払い、あるいは事前振込(振込の場合は後日連絡する)*
5. 参加申込方法:
■「6.申込期限」 までに、下記の「お申し込み」サイトから参加申し込み手続きを行ってください。
■会場でのご参加に限り、当日のご参加(飛び入り参加)も受け付けます。
- お申し込み:こちらからお申し込みください。
6. 申込期限:12/5(金)正午
- CPD:3.7単位
問合せ先:
KABSE運営委員会シンポジウム実行小委員会委員長 李春鶴(宮崎大学)
lichunhe@cc.miyazaki-u.ac.jp
行事|第1 回「KABSE 技術セッション」のご案内
このたび、産学官の連携をより⼀層強化するために、橋梁および周辺分野に関連する最新技術や研究内容、取り組みを共有し、交流を深めるきっかけの場として、「KABSE 技術セッション」を企画いたしました。本セッションは、毎回特定のキーワードに沿って講演者を募り、プレゼンテーションを⾏っていただき、新たな技術開発や研究、協⼒の可能性につながる機会を定期的に提供することを⽬的としています。⾃社の技術や取り組みの紹介、意⾒交換を希望される産業界や⾏政機関の皆様からのご応募・ご参加を歓迎いたします。
第1 回「KABSE 技術セッション」は、カーボンニュートラル、未利⽤資源、環境配慮をキーワードとして、2025年12月3日(水)15:00~17:00 に開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。
お知らせ|国土交通省九州地方整備局局長を訪問
行事|R7年度KABSE学生研修会
R7年度学生研修会のお知らせです.下記内容およびポスターをご確認ください.
1.内容
就職活動を控える学部生,修士学生,高専生を対象に道路や橋梁をはじめとした社会基盤整備の重要性・現状・今後の展望について,建設会社,建設コンサルタント,橋梁メーカー,官公庁,鉄道などで活躍する若手・中堅技術者に講演をして頂きます.各業界での実務内容,社会に対する建設系技術者としての役割やこれから社会へ羽ばたく学生の皆さんへのメッセージがメインテーマです.
2.主催
一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会(KABSE)
(一般社団法人九州地域づくり協会の支援を受けています.)
3.日時
2025年10月18日(土)
第I部:13:00 ~ 15:45 第II部:15:55 ~ 17:20 第III部:17:30 ~ 19:00
4.開催方法
対面(第I部のみオンラインを併用)
福岡大学 5号館 513教室
5.定員
対面会場:60名,オンライン:80名
6.参加費
第Ⅰ部 ・第Ⅱ部 無料
第Ⅲ部 1,500円 (飲食代含む)
7.第Ⅰ部 講師による講義
13:00 挨拶 KABSE運営委員会 山口 浩平 副委員長
13:05 鹿島建設株式会社 西山 菜緒 氏
13:30 株式会社エイト日本技術開発 笠 太一 氏
13:55 株式会社IHIインフラシステム 尾家 加奈子 氏
14:20 休憩
14:30 国土交通省九州地方整備局 安岡 大輔 氏
14:55 長崎大学 山口 浩平 氏
15:20 成田国際空港株式会社 吉田 典史 氏
8.第Ⅱ部 グループディスカッション
建設土木の未来についてグループディスカッション形式で講師を交えて話し合ってもらいます.立場の異なる人の意見を通して,学生自身の視野が広がり業界や学生自身の将来を見つめなおす機会となることがねらいです.
15:55 開会・実施要領の説明,グループ分け
16:05 グループディスカッション(議題1:土木のやりがいと魅力,30分間)
16:35 グループディスカッション(議題2:就活の際に重要視する項目の順位付け,45分間)
17:20 閉会
9.第Ⅲ部 意見交換会
第I部・第II部で疑問に思ったことや直接でないと聞きづらい疑問などを,講師の方々に個別に質問することができ,土木業界に対する疑問や就職活動に対する不安などを少しでも解消できる機会となることがねらいです.
17:30 開会
19:00 閉会
10.申込・問い合わせ先
下記QRコードかURLから参加フォームにアクセスし,①氏名,②学校名,③学年,④所属研究室,⑤メールアドレス,⑥参加方式(対面orオンライン),⑦参加したい部(第Ⅰ部,第Ⅱ部,第Ⅲ部),⑧自由記述:本研修会で知りたいこと等あれば記載してください(④は研究室配属済みの方のみ記入).
●申込期限は10/10(金)です.
【参加フォームURL】
【参加フォームQRコード】
11.研修会アンケート
今後の学生研修会をより良いものとするため,参加いただいた方へアンケートの回答をお願いしています.下記QRコードかURLから回答をお願いします.
【アンケートフォームURL】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeNp8-HVr1favGPYIGB80p_mqEnA3Csx6F07cj8Wz2s8gvU6g/viewform?usp=header
【アンケートフォームQRコード】
12.研修会に関する問い合わせ先
一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会 広報活性化小委員会 委員長 下妻達也
Email:kabsestudent@gmail.com
令和7年度 KABSEの現場見学会(熊本)申込み締切り
ご案内いたしました,令和7年度KABSE見学会は,見学会への申込者数が定員に達しましたので,申込みを締め切らせていただきます.
見学会へ参加するご予定で,まだ申し込みをされていない方には大変申し訳ありませんが,次の機会をお待ちください.よろしくお願いいたします.
9月に入り毎日暑い日が続きますが,会員の皆様におかれましては,ご活躍のことと推察申し上げます.一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会(通称,KABSE)は,一昨年に創立40周年を迎えました.KABSEの活動は,各分科会においても活発に進められていますが,活動の一環として今年も下記の要領にて現場見学会を実施致します.
本年度の見学場所は,2か所を予定しています.1つ目は2023年に国宝に指定された通潤橋(石造アーチ水路橋)であり,2つ目は一級河川菊池川で建設が進められている「菊池川改修附帯菰田橋上部工工事」(プレストレストコンクリート橋)です.多数参加いただきますよう御案内致します.
1.行事名:令和7年度 九州橋梁・構造工学研究会の見学会(熊本)
2.日時:令和7年11月5日(水)
3.見学予定地:①通潤橋
2023年に,橋などの土木構造物としては全国初の国宝に指定された石造ア
ーチ水路橋(1854年築造)を見学する.当日は放水状況の見学も予定して
います.
②菊池川改修附帯菰田橋上部工工事(菰田橋)
事業主体:国土交通省九州地方整備局菊池川河川事務所
プレストレストコンクリート橋(PC3径間連続箱桁橋)の上部工工事を見学
する.
4.その他:本見学会は,土木学会継続教育(CPD),全国土木施工管理技士会(CPDS)
プログラムとして認定予定です.
5.申込先:https://forms.gle/HoFbu7Ai4gQTeJn48 (Googleフォーム)
6.見学会案内←こちらをクリック
7.連絡先:下山携帯 080-1797-5986
上坂携帯 080-2944-5350
第13回九州橋梁・構造工学研究会シンポジウムの講演論文募集(期限延長)
一般社団法人九州橋梁・構造工学研究会(以下、KABSE)創立30周年を機に2013年に開催を開始し、今年度13回を数えることとなります「KABSEシンポジウム」を、福岡で開催いたします.多数の論文投稿とご参加をお待ちしております.
- 開催趣旨
橋梁工学,構造工学および関連分野の研究者・技術者の日頃の研究成果をとりまとめ,他研究機関の研究者との討議により,研究および研究会の活動をさらに発展させることを目的として,シンポジウムを開催いたします.なお,シンポジウムにおける発表者は,KABSE学生会員(シンポジウム当日時点)に限ります.
- 開催要項
開催日/2025年12月6日(土) 午前10時から午後6時(予定)
開催方法/対面
発表方法/会場での発表
会場/福岡大学工学部5号館513教室(福岡県福岡市城南区七隈8丁目19-1)
主催/一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会
発表形態/口頭発表(言語:日本語もしくは英語)
- 投稿区分
申込み時に「a. 論文+概要」,「b. 概要のみ」のどちらを希望するか明記してください.a区分は論文賞の審査対象となりますので,奮って投稿してください.
- 重要な日程
投稿申込期限:2025年9月19日(金)17時=>10月10日(金)17時
最終原稿提出期限:2025年10月17日(金)17時=>10月24日(金)17時
(注意事項)
このシンポジウムでは,時間の都合上,発表件数を30編程度としております.そのため,多数の投稿があった場合は,シンポジウム実行委員会で審査を行いますので,あらかじめご了承ください.なお,審査にあたっては,シンポジウムの趣旨に基づき発表者の所属等を勘案し,シンポジウムで口頭発表いただく論文を決定し10月末頃に通知します.
- 投稿に際しての注意
論文の筆頭著者はKABSE学生会員以外でも構いませんが,シンポジウム当日の発表者はKABSE学生会員に限ります.投稿申込時点で会員資格を有しておく必要はありませんが,2025年10月24日(金)までに学生会員登録を済ませてください.会員資格の取得方法は,KABSEウェブサイト(http://www.kabse.com/)でご確認ください.なお,学生会員の年会費は無料です.
- 投稿申込票の提出方法
KABSEウェブサイトより,投稿申込票(sympo-apply.docx)をダウンロードし,必要事項を記入のうえ,投稿申込票を添付して,下記の投稿申込票・最終原稿提出先に期限までに電子メールで申込みください.
- 最終原稿の提出方法
KABSEウェブサイトに掲載されている最終原稿作成例(sympo-sample.docx)および最終原稿の執筆要領(sympo-format.docx)を参考に最終原稿を作成してください.概要の作成に際しては,概要作成例(sympo-abstract.docx)を参考にしてください.最終原稿および概要の提出先は末尾の通りです.電子メールにより期限までに提出してください.
- 論文投稿費およびシンポジウム参加費
⇒論文投稿費
口頭発表論文(概要のみも含む):5,000円
掲載論文:4,000円
論文投稿費については,KABSEシンポジウム実行委員会において最終原稿の提出が確認されたのち,KABSE事務局より銀行振込先ならびに振込期日をご連絡します.
⇒シンポジウム参加費(聴講のみ)
聴講のみのシンポジウム参加費については,10月下旬頃に参加申込の募集と併せてご案内します.なお,学生および発表者の指導教員の参加は,会員・非会員を問わず無料です.
- 発表方法・時間(12/02修正)
発表は会場で行っていただきます.発表スケジュールの詳細については発表論文の発表者に別途ご連絡します.
発表時間は,プレゼンテーション7分間および質疑応答3分間の計10分間です.また,各セッションの最後に当該セッションを通しての討議の時間を適宜設けます.
- 論文賞および優秀発表賞について
KABSEより,KABSEシンポジウム優秀発表賞およびKABSEシンポジウム論文賞を授与します.優秀発表賞はシンポジウムにおける口頭発表者から,論文賞はシンポジウム論文集に掲載された論文から選出されます.
- 投稿申込票・最終原稿提出および問合せ先
KABSE運営委員会シンポジウム実行小委員会委員長 李春鶴
宮崎大学 工学教育研究部土木環境プログラム
E-mail:lichunhe@cc.miyazaki-u.ac.jp
Phone: 0985-58-7338
講習会|火山灰質土を含む地盤構造物の地震時挙動に関する講習会(6月30日(月)開催)

みなさま
2025/6/30 火山灰質土を含む地盤構造物の地震時挙動に関する講習会
(申込期限:6月16日(月),延長の可能性有り)
6月30日(月)午後3時15分より九州大学西新プラザにて,火
講習会の内容,申し込み方法の詳細は,下記ファイルをご確認くだ
お申し込みをお待ちしております。









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